まさよの掲示板

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題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5) 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/11(日) 06:50 No.14537  HomePage


14537の画像を原寸大表示します (3)第1世代から最新世代まで、インテルのマルチコアCPU早分かり。1〜3

2、Θ 第5世代(Gen 5):製造プロセスは14nmに。

第5世代にあたるBroadwellは、14nmプロセスを利用した最初の製品である。
前述の通り立ち上がりが遅れたのだが、実は動作周波数も上がりにくいという欠点を抱えていた。
このため、デスクトップはCore i7とCore i5のみを用意している。
ただしXeon向けは、動作周波数が低くてもコア数が多ければ性能的に問題ないという理由で、
最大24コアの製品が用意された。

画1、第5世代の改良点。

Θ 第6世代(Gen 6):動作周波数を上げる工夫を実装

Gen 6のSkylakeは、14nmプロセスを利用した2世代目の製品である。
動作周波数が上がりにくい14nmプロセスを利用しつつも、
動作周波数を引き上げられる工夫をCPU内部に実装している。
またHPC(High Performance Computing)用に「AVX512命令」をサポートした点も、
前世代との大きな違いである。

PC向けは、この世代でも引き続き4コアのままであるが、
動作周波数がBroadwellから大幅に向上している。
一方Xeon向けには、Skylake-SPという新しいコアが2017年に投入された。
こちらはコアそのものに「Load/Storeユニット」と「AVX512ユニット」を追加し、
Xeon Phiと同じ32 Flops/cycleの演算性能を獲得。
またコア間の接続が、より拡張性を持たせたものに変更されている。

サーバー向けは、ラインアップがプロセッサ数での縛りをなくした、
Xeon Scalable Bronze/Silver/Gold/Platinumに変更され、最大28コアに達している。
このXeon ScalableをPC向けに持ってきたのが、従来のCore i7 Extremeに代わる、
Core-Xシリーズで、最大18コアまでの製品が投入されることになった。

画2、第6世代CPUのパッケージ。

Θ 第7世代(Gen 7):プロセス改善、消費電力は大幅削減

PC向けのみのCPUとして、Skylakeコアの製造プロセスを、
若干高性能なもの(14+nm)に切り替えたKaby Lakeが出ている。
2016年にまずノート向け、デスクトップ向けは2017年1月に投入されている。

内容的にはSkylake Refreshに近いが、
プロセスの改善により少しだけ動作周波数を引き上げるとともに、
消費電力を大幅に削減。動画のエンコード/デコードエンジンを強化したといった違いがある。
この世代もコア数は最大4である。

なお目立ちにくいが、バリュー向けのPentiumグレードが、
この世代から2コア/4スレッドに変更になった。
バリュー向けといってもそれなりに性能が必要ということでの増強と思われる。

画3、第7世代のCPUの概要。

※ 次回は … 3、Θ 第8世代(Gen 8):3種類がある最新世代。です

  
 

題名:画2、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/11(日) 06:51 No.14538  HomePage

14538の画像を原寸大表示します 画2、
  
 

題名:画3、画4、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/11(日) 09:40 No.14541  HomePage

14541の画像を原寸大表示します 画3、画4、


題名:I T 「 コンピュータ や インターネット に 関連する技術 」 。(1)〜( 2 ・ 3 ・・・ )。 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/10(土) 14:34 No.14535  HomePage


14535の画像を原寸大表示します (1)地味だが見逃せない良品タブレット、Miix 3 10。1〜4

2、タブレットとしての性能は普通だ。

Miix 3 10は、いい意味で、ごく普通のタブレットだ。
液晶は10.1型とタブレットの中では多いサイズだし、解像度も1920×1200ドットとほどほど。
超高精細とは言えないが、ダイレクトボンディングなので十分にきれいだ。

CPUはAtom Z3735Fを採用している。
所詮はAtomだから高速とは言いがたいものの、最新のクアッドコアタイプなのでまあまあの性能だ。
メモリーは2GBの固定でストレージは64GBだ。つまり、性能も「並」としか言いようがない。
だが、これもいい意味で、気軽に使う分には遅さを感じることはさほどなく、
ライトユースに使うなら妥協できるだろう。

これが、数世代前のモデルだと処理が遅くてかなり厳しい。
僕が所有している「ThnkPad Tablet 2」は、
同じAtomだが世代が古いためにもう使う気になれないほど処理が重い。
また、拡張性も並だ。
タブレット側には、MicroUSBポートとmicroSDカードスロットを搭載する程度だが、
キーボードには通常サイズのUSB 2.0端子を2つ搭載している。
机上で使う際には、USBメモリーなども利用しやすいし、スキャナーなども接続できる。

画1、タブレット側の拡張性は最低限だ。

画2、キーボードは終端の部分の左右にUSB 2.0端子が付いている。

画3、USB端子を刺した。

画4、このUSB端子は、何と折り畳み式で使うときに一部が動く。

※ 次回は … 3、携帯性に優れているのがうれしい。です
.

  
 

題名:画3、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/11(日) 06:51 No.14539  HomePage

14539の画像を原寸大表示します 画3、


題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5) 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/10(土) 07:04 No.14534  HomePage


14534の画像を原寸大表示します (3)第1世代から最新世代まで、インテルのマルチコアCPU早分かり。1〜3

1、マルチコアCPUのラインアップを見ていく。

本特集ではここまで、CPUのマルチコア化の最新動向を紹介してきた。
今回からは、マルチコアCPUのラインアップを見ていく。まずはインテルのCPU製品群だ。

下の表は、2008年11月に発表された第1世代のNehalemから、
2017年10月に国内でも発表された第8世代のCoffee Lakeまで、
各世代のコアの数をまとめたものである。
9年間で8世代というのは、最初の2年は色々とトラブルがあって、
中途半端な製品ラインアップになったためである。各世代の概要を見ていこう。

画1、各世代のコアの数。

Θ 第1世代(Gen 1):4コア2種類、低価格帯はまだ用意できず。

当初の製造プロセスは45nmで、PC向けは4コア製品2種類が用意された。
Core i7 Extreme向けには、Xeon E3向けと同じダイのBroomfield、Core i5/i7向けには、
メモリを2ch(Broomfieldは3ch)にしたといった違いがあるLynnfieldが用意された。
ただこの世代は、GPUを統合するには微細化がまだ十分ではなく、どの製品もGPUは統合されていない。
またダイサイズがかなり大きかった関係で、Core i3以下のバリュー向けは、
低価格で用意できないという理由で製品がラインアップされていない。
これが解決されるのは、32nmの最初の製品であるClarkdaleが登場してからである。

Clarkdaleは、32nmプロセスで製造された2コアのCPUのダイと、
45nmプロセスで製造されたGPUのダイをMCMを使ってつなぐという苦しい構成ではあったが、
コストは確実に下がり、Core i3〜Pentiumまでの製品が投入された。
ただCPUは2コアだけということでCore i7には相応しくないと判断され、
この時期はLynnfieldベースのCore i7が継続して投入されている。
ただしCore i7 Extreme向けには、6コアのGulftownが投入された。

Θ 第2世代(Gen 2):CPUとGPUを単一のダイに。

CPUとGPUを一つのダイに収めることに成功した最初の製品が登場した。
この世代から、本格的にCPUの基本設計の中にサーバー向けのRAS機能が入り始めている。
デスクトップ向けは4コア構成で、これより後は以下の基本構成となる(しばしば例外も出ている)。
・Core i7:4コア/8スレッド、L3 8MB
・Core i5:4コア/4スレッド、L3 6MB
・Core i3:2コア/4スレッド、L3 3MB
・Pentium:2コア/2スレッド、L3 3MB
・Celeron:2コア/2スレッド、L3 2MB

一方Core i7 Extremeに関しては、同じ32nmということもありコア数は6のままである。

Θ 第3世代(Gen 3):製造プロセスが22nmに。

この世代のIvyBridgeは、製造プロセスを22nmに微細化した最初の製品である。
当然同じ構成ならダイサイズが小さくなり、コア数を増やすことも可能だが、
デスクトップ向けに関してはCPUのコア数は据え置きにして(ただし動作周波数は向上)、
その分をGPUのシェーダ―増強に振り分けるという判断をした。

当時のPCの使われ方からすると、CPUコアの数を増やしてもほとんど性能に結びつかず、
むしろGPUを強化したほうがトータルでの性能改善につながるというわけだ。
ただしGPUを使わないXeon向けはコア数を増やしており、
特にXeon E7向けは最大15コアまで増えている。なおSandy Bridge世代にはXeon E7がない。

Θ 第4世代(Gen 4):CPUの内部パイプラインを大幅強化。

この世代のCPUは、プロセスは22nmのままで、CPUの内部パイプラインを大幅に強化されている。
Xeon E5/E7向けは18コアに達しており、Core i7 Extreme向けにも8コア製品が初めて投入された。

また、RAS機能が一層盛り込まれるようになった。
ちなみに次の14nm世代が登場するまで予想以上に時間を要した関係で、
デスクトップ向けにはHaswell Refreshと呼ばれるラインナップが用意された。
ただしこのHaswell Refreshは動作周波数を若干引き上げただけで、
コア数などはHaswellと変わらない。

※ 次回は … 2、Θ 第5世代(Gen 5):製造プロセスは14nmに。です

  
 

題名:画3、画4、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/10(土) 14:35 No.14536  HomePage

14536の画像を原寸大表示します 画3、画4、


題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5) 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/09(金) 06:43 No.14531  HomePage


14531の画像を原寸大表示します (2)サーバー向けとPC向けは何が違う?CPUのマルチコア化。1〜4

4、AMDの側も、事情はほぼ同じである。

同社はまずAthlon MPで、
サーバー向け市場に参入したが、このダイはPC向けのAthlon XPと全く同じものだった。
続くOpteronは、一番最初の製品のみPC用のAthlon 64とダイが異なっていた、
(ただしその後Opteron用ダイをPC向けにも投入した)が、その後はダイそのものは同一で、
パッケージのみ異なるという形で設計を共用していた。

これは続くK10世代やHammer世代でも同じで、ほぼ一貫してPC向けとサーバー向けは同じである。
最新のEPYCプロセッサも、PC向けのRyzenのコアを4つ、
MCM(Multi-Chip Module)パッケージに搭載しただけで、ダイそのものはRyzenと全く同一である。

もちろんAMDのサーバー向けプロセッサも、RAS機能などは当初から組み込む形で設計されている。
コンシューマPC向けのRyzenは、RAS機能をほぼ無効化、ビジネスPC向けのRyzen Proは一部有効化、
サーバー向けのEPYCはフルに有効化というスタンスを取っている。
毎年黒字を計上しているインテルと異なり、やっと2017年第3四半期に黒字化を果たしたAMDとしては、
何種類ものダイを設計したり作り分けたりする余裕はない。
必然的にダイの種類を最小限に抑え、大量生産により生産コストを下げる方策を採らざるを得ない。
そう考えると、PC向けとサーバー向けでCPUを作り分けるのは論外ということになる。

画1、AMDのEPYC。

結果としてインテルとAMDはともに、
プロセッサの内部構成はサーバー向けを強く意識したものになっているのが現状である。
要するに、サーバーでしばしば求められるような、
大量のデータをガリガリと処理してゆくような内部構成になっているのだ。

話をマルチコアに戻そう。サーバーの場合、
一つの処理をずっと回すというよりは、複数の処理を並行して行うことが少なくない。
こうしたケースでは、前回説明したアムダールの法則の影響を受けにくく、
コアの数だけ「トータルの」性能が上がりやすい。

実際、XeonやOpteronが最大8P構成まで可能になっていたのは、基本的には複数の処理を、
並行で実行するなら、プロセッサの数は多いほど有利だからという話が基本である。
そして半導体製造技術の進化によって、一つのCPUのダイの中に複数個のCPUコアが入るようになると、
今度はこちらを増やす方向に来るのはこれまた必然である。
最新の製品だとXeon Platinumが最大28コア、
AMD EPYCが最大32コアという猛烈な数になっているのは、こうした背景によるものだ。

画2、インテルのXeon Platinum。

こうした風潮の中で、
特にPCとダイを共有するローエンドサーバーでも、内蔵するコアの数を増やしたいのは当然と言える。
AMDはEPYCで32コア構成をとるにあたり、コストと性能の両面から8コアのダイ×4という、
構成が最適と判断、これをデスクトップ向けのRyzenと共用するという選択肢を取った。
これは、ローエンドサーバー向けの性能が高くなるということでもある。
インテルがCoffeeLakeで6コア構成に引き上げたのは、第一にはRyzenへの対抗という面があるが、
長期的に見ればサーバー向けの最低コア数が更に増える第一歩、という側面もある。

※ 次回は、(2)が、終わりですから、、、
(3)第1世代から最新世代まで、インテルのマルチコアCPU早分かり。1〜3
1、マルチコアCPUのラインアップを見ていく。です

  
 

題名:画2、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/09(金) 06:44 No.14532  HomePage

14532の画像を原寸大表示します 画2、


題名:I T 「 コンピュータ や インターネット に 関連する技術 」 。(1)〜( 2 ・ 3 ・・・ )。  
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/09(金) 23:51 No.14533  HomePage


14533の画像を原寸大表示します (1)地味だが見逃せない良品タブレット、Miix 3 10。1〜4

1、最近、タブレットが分かりにくいと思っているのは僕だけではないだろう。

そもそもタブレットはほとんどが液晶なので、
見た目がとても似ている。正面から写真で見ていると、機種ごとのデザインの違いはないに等しい。

それでも、各社が色々な製品を続々と投入しており、
WindowsとAndroidのモデルもOSが違うのにぱっと見は似ている。
似たようなタブレットが山のようにラインアップされていて、とても把握しにくい。
例えば、レノボのタブレットだけでも、同社のWebページを見ると7製品がある。
さらに、「YOGA Tablet」や「LENOVO Miix」には液晶サイズの違うモデルが存在する。
その上で、それぞれに新旧モデルがあるのだから全貌を理解するのは大変すぎる。

今回取り上げるのは、Windowsを搭載したスタンダードなタブレットの新モデル「Miix 3 10」だ。
デザインなど外観の派手さはないものの、とてもそつなくまとまっているので、注目していただきたい。

最大のポイントがキーボードが付いていることだろう。
Windowsタブレットは、ペンかキーボードもしくはマウスがなければ操作しづらい。
特に、デスクトップで小さなメニューを操作するには必須と言えるだろう。
その点、Miix 3 10はキーボードがセットになっているので、携帯ノート感覚でも使える。

画1、キーボードを装着しているとモバイルノートのような「Miix 3 10」。

※ 次回は … 2、タブレットとしての性能は普通だ。です



題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5)  
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/08(木) 07:06 No.14529  HomePage


14529の画像を原寸大表示します (2)サーバー向けとPC向けは何が違う?CPUのマルチコア化。1〜4

3、サーバー向けは信頼性や可用性を強化。

これが変化してきたのは、2008年のCore iシリーズの発売前後からだ。
インテルは、Tukwilaというコード名で開発されていた、
第5世代にあたるItaniumの開発に苦しみ、その登場は当初の予定から3年遅れの2010年だった。
そうでなくてもこの頃はItaniumの競争力のなさ(主に性能面)が露骨になってきたこともあり、
サーバーベンダーからもインテルに「Itaniumベースではなく、
より高性能なXeonベースでラインナップを増やしたい」という要望が寄せられるようになった。

恐らく、インテル社内でも同様の結論に達していたのだろう。
Xeonにサーバー向けのRAS(Reliability、Availability and Serviceability:信頼性、
可用性、保守性)機能を追加する方向性になってきた。
こうしたRAS機能は、時としてCPUの内部設計の一番深いところまで影響を及ぼす場合がある。
そのため、基本設計のレベルでRAS機能を考慮していかないと実装が難しい。

とはいえ、PC向けとサーバー向けで別々の基本設計とすると、
開発コストが更に跳ね上がることになるし、
そもそもエンジニアリソース(人材、設計ツール、資金など)が不足する。
結果的にCore i世代では、基本設計のレベルでサーバー向けのRAS機能を世代毎に充実させてゆき、
RAS機能をXeon向けは有効化、PC向けは無効化する形で同じCPUのダイを使い分ける方向に進んだ。
もっとも同じダイといっても、PC向けとサーバー向けでは使われ方が異なる。

サーバー向けCPUは、2017年に発表されたXeon Scalableシリーズでラインアップが変わったが、
それ以前は・Xeon /Xeon E3 : 1P構成。PC向けと同じダイをそのまま利用。
RAS機能は最小限・Xeon DP/Xeon E5 : 2P構成。
PC向けよりもコア数やメモリチャネルを増やしたダイを利用。
RAS機能をやや増やす・Xeon MP/Xeon E7 : 4〜8P構成。ハイエンドでコア数も猛烈に多い。
RAS機能はフルに有効化という形で3種類のダイを製造しており、
Xeon DP/Xeon E5向けコアをエンスージャスト向けのハイエンドPC用に、
流用するという住み分けがなされていた。

画1、Xeon E5-2600 v2。

※ 次回は … 4、AMDの側も、事情はほぼ同じである。です



題名:I T 「 コンピュータ や インターネット に 関連する技術 」 。(1)〜( 2 ・ 3 ・・・ )。 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/07(水) 16:43 No.14526  HomePage


14526の画像を原寸大表示します (1)VAIO Z Canvas で 見えてきた生き残り戦略。1〜6

5、ペンはSurface Pro 3の方が優れている。

両モデルとも、デジタイザーを搭載している。
ちょっとしたお絵かきやノートを書く程度なら、どちらの機種も変わらずに使える。
だが、データ量の多いフルカラーのイラストなどを描いていくと、
恐らくVAIO Z Canvasの方が快適に操作できるだろう。そのための高性能なのだ。

ただ、ペンはどちらも完璧とはいえない。
単6形電池は購入が大変で、出先で電池切れになったときに、使えなくなる可能性が少なくない。
また、VAIO Z Canvasはペンのお尻にスイッチがなく、消しゴムなどの機能を割り当てられない。
Surface Pro 3から乗り換えると物足りなく感じるだろう。

出先で長時間書く時には、
バッテリー駆動時間が気になるところだが、ここがVAIO Z Canvasの欠点だ。
カタログ値で6.7〜7.6時間というのはいかにも物足りない。
僕なら、屋外でも見やすい環境を求めて最高輝度にして使うので、さらに短くなりそうだ。

画1、ペンはどちらもデジタイザーだ。
画2、電池が単6形なのはいただけない。いっそ充電式にしてはどうだろう。

画3、Surface Pro 3のペンはお尻に消しゴムが割り当てられる。

画4、Surface Pro 3のACアダプターはUSBポートを搭載。
画5、足を引っかけたときにもSurface Pro 3のアダプターが安心だ。

※ 次回は … 6、VAIOはプロのPCへと向かう。です



題名:I T 「 コンピュータ や インターネット に 関連する技術 」 。(1)〜( 2 ・ 3 ・・・ )。 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/08(木) 09:57 No.14530  HomePage


(1)VAIO Z Canvas で 見えてきた生き残り戦略。1〜6

6、VAIOはプロのPCへと向かう。

液晶はどちらも高解像度で、とても美しい。
しかも、3対2という縦横比はA4用紙に近いので使い勝手が良好だ。
VAIO Z Canvasのアドバンテージは、美しさよりも色の正確さにある。
Adobe RGBカバー率が95%と高いのだ。
普通のユーザーなら、見た目が美しければ良いわけで、まず気にしないスペックだ。

繰り返しになるが、VAIO Z Canvasは、まさにプロ向けのタブレットだ。
Officeを使ったり、手書きのメモを書きたい――この程度のユーザーはSurface Pro 3で十分。
職業としてタブレットを使う必要がある人にこそ向いている。

プロが使う道具としての格好良さは、確かに発揮できていると思う。
最近は、猫も杓子もMacを持っていて、ちょっとミーハーなイメージが強すぎる嫌いもある。
その点、素人には近寄りがたいVAIOは、新しい境地を見いだしている。
ある人たちにとっては、MacよりもVAIOを持っている方がイバリが効きそうだ。

これが、うまく機能するとプロ向けの一眼レフをハイアマチュアも買うという、
構図と同じ仕組みで高価なVAIOをある程度のユーザーが買うようになるだろう。
買えなくても憬れる人が増えそうだ。
VAIO Z Canvasをプロが買うなら最廉価モデルは見送るだろう。
おそらく35万〜50万円程度の予算が必要になってくる。
今どきこんな高いパソコンを買えるユーザーは極限られるが、
そこが市場の空白地帯になっていると開発者は読んだわけだ。

僕には、VAIOがMacを超えたプロ向けPCとしての、
ブランドを作り上げようとしている姿勢が見て取れる。
果たして、パソコンでもそんな位置づけが成り立つだろうか。
また、企業が成り立つだけの台数がはけるのだろうか。今後も注目していきたい。

Θ 戸田 覚(とだ さとる)。
ビジネス書作家。株式会社アバンギャルド/株式会社戸田覚事務所 代表取締役。
戸田覚塾を主催し、若手物書きの育成にも努めている。ブログ、著書累計150冊、連載25本。
IT関連、パソコン、プレゼン、企画書、Webドキュメントなど、
仕事に関する幅広い著書を持ち講演も多数。テレビ・ラジオのレギュラー出演も。
Facebook:https://www.facebook.com/toda001

  
 

題名:画3、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/07(水) 16:44 No.14527  HomePage

14527の画像を原寸大表示します 画3、


題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5) 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/07(水) 10:40 No.14525  HomePage


14525の画像を原寸大表示します (2)サーバー向けとPC向けは何が違う?CPUのマルチコア化。1〜4

2、この方針は、その後も続いた。

Pentium 4世代でもCPUの内部構造そのものはPC向けとXeonで全く変らず、
単にL3キャッシュを大容量にするとか、
4P構成までサポートするなどの、システム構成にあわせた変更が行われた程度でしかない。
これは続くCore 2の世代でも継承され、Core i世代に至る。

なぜ、この頃までPC向けとXeonなどのサーバー向けで全く同一の構成で良かったのか。
そこにはItaniumの存在がある。
もともとサーバー向けといっても、
SMB(Small to Medium Business)向けの小規模サーバーや小さな部門サーバーから、
ハイエンドは金融機関向けのメインフレームを置き換えるような、
高信頼性・高性能・高スケーラビリティが要求されるものまで様々である。
Xeonは、SMBから中規模クラスまでをターゲットとし、Itaniumはそれこそメインフレームや、
RISCベースのサーバーの代替を狙うという住み分けがなされていた。

画1、Itanium 。

この住み分けによって、Xeonに関してはPCと同等の信頼性があれば十分という判断で、
メモリーにECC(Error Checking and Correction)付きの、
72bit DIMMを使うという程度の信頼性が確保されていればよしとされた。
当時は、もう少し大規模なシステムについては、Xeonを採用したサーバーベンダーが独自の、
機構で信頼性を担保するという方針が採られており、それで問題がなかった時代でもある。

※ 次回は … 3、サーバー向けは信頼性や可用性を強化。です

  
 

題名:画4、画5、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/07(水) 16:46 No.14528  HomePage

14528の画像を原寸大表示します 画4、画5、


題名:マルチコアCPU最新事情。(1)〜(5) 
名前:“ た ぬ き ” 2018/03/06(火) 10:46 No.14522  HomePage


14522の画像を原寸大表示します (2)サーバー向けとPC向けは何が違う?CPUのマルチコア化。1〜4

1、もともとPC向けとサーバー向けはほぼ同じ。

前回は、主にプロセスにおける要因からマルチコア化の必然性を説明したが、
これとは別にもう一つ、商品構成上の理由でマルチコア化が促進されたという側面もある。
今回はこの点を説明していく。

Θ もともとPC向けとサーバー向けはほぼ同じ。
x86プロセッサはもともと、PC向けとサーバー向けは「ほぼ」同じところからスタートしている。
最初にサーバー向けを意識したプロセッサはインテルのPentium P54C/P54CSで、
その一部に「Dual Processor向けモデル」が存在した。
このモデルは、2P(ツープロセッサー)構成として利用することを前提としたものだ。
単独だと動作しない仕掛けが入っていたが、違うのはそこだけである。
そのため実態としては「ほぼ」同じとしてしまって構わないと思われる。

それ以前というと、例えばコンパックは80386を利用したデュアルプロセッサのサーバーを、
1989年に早くも出荷しているが、これは正真正銘のPC向けと同じプロセッサであった。

サーバー向けの最初の製品はPentium Proであるが、
商業的に成功したかどうかは微妙なところである。
ただこれを改良したPentium IIやPentium IIIは大成功をおさめたので、
長期的には元は取れたというべきだろう。
この世代で初めてサーバー向けとなるXeon(Pentium II Xeon/Pentium III Xeon)という、
ラインアップが作られたが、CPUコアそのものはPC向けと全く同一で、
単に外付けキャッシュを増量し、2P/4P構成を可能にした、
(PC向けのPentium II/IIIは1Pのみに制限された)だけである。

画1、Pentium II Xeon。

画2、Pentium III Xeon。

※ 次回は … 2、この方針は、その後も続いた。です

  
 

題名:画2、  名前:“ た ぬ き ” 2018/03/06(火) 10:46 No.14523  HomePage

14523の画像を原寸大表示します 画2、

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