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* 小宮山厚生労働大臣のカウンターパンチ

日時: 2011/09/08(木) 14:06:34 メンテ
名前: tsunco

クリックで原寸大表示します

昨日(9/7)の毎日新聞の記事からご紹介致します。

職場の受動喫煙:対策強化 「全面禁煙か分煙」義務 厚労省、法案提出へ
http://mainichi.jp/life/today/news/20110907ddm002010133000c.html

>厚生労働省は6日、職場の受動喫煙対策を強化するため、一般の事業所や工場では全面禁煙か、一定の条件を満たす喫煙室以外での喫煙を認めない「空間分煙」を事業者に義務付ける方針を固めた。客が喫煙する飲食店やホテルなどで対応が困難な場合は、換気設備の設置で浮遊粉じん濃度を基準(1立方メートルあたり0・15ミリグラム)以下にするなどの代替措置を認める。秋の臨時国会に労働安全衛生法の改正案を提案し、12年度中の施行を目指す。
実施状況は各地の労働基準監督署が指導・監督し、国は喫煙室設置にかかる費用の一部を補助する。違反した場合の罰則規定は当面見送るが、施行後の実施状況を踏まえ、さらに検討するという。
厚労省は10年2月、健康増進法に基づき、飲食店や遊技場など多数の人が利用する施設に建物内での原則全面禁煙を求める通知を出したが、努力規定にとどまっていた。同省の07年調査では、全面禁煙か空間分煙を実施していない事業所は全体の54%。


タバコ税大幅増税の件では、タバコ臭いおやじ連中の屁理屈で些かトーンダウンしましたが、
こっちは小宮山大臣(写真)の就任で早速動き始めましたな。
労働安全衛生法は厚生労働省の所管で、財務省ではございませんからな(笑)。
就任早々の「国民の健康を守りたい」という明確なメッセージの発信、頭が下がります。
一歩一歩確実に進んで下され。


たばこの値段(南淵明宏:2011/9/7)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46790&from=yolsp

>報道では、たばこの値段を上げると売り上げが落ちて税収が減るかもしれないから、値段を上げない方がいい、という趣旨の意見も紹介されていました。
なるほど、勉強になりました。たばこは愛煙家のために生産されていると思っていましたが、税収のためだったのです。
喫煙は健康に害を及ぼします。愛煙家を生かさず殺さず、うまい具合にたばこを買わせ、税収を得る。むずかしいさじ加減です。
どこら辺までが値上げの限界か? 値段を下げれば売れる個数は増えますが、1個当たりの税収は減るし、がんや肺気腫にかかる人が増え、医療費が増加します。それに病人の増加で、そういう人に働いてもらって支払ってもらうはずの所得税による税収が減ります。
値上げして売り上げ個数を減らし、病気になる人を減らしたとしても、しっかり税収は確保しなければならない。値段の設定は微妙なさじ加減なのでしょう。
チョー一流の日本の頭脳を動員して、応用数学を駆使した統計微分方程式で、こっそりと推計されているのでしょうか? そんな難しいお話だから、財務省のチョー専門的プロ集団が事実上、値段をお決めになられている。こういうことなのでしょう。
国民の健康などそっちのけで、税収を増やすことだけを一番に考えなければならない。無慈悲! 非人道的!人権無視! 棄民行政! いかに批判されようと気にしてはいられません。
生かさず殺さず払わせる。お役人様は本当にご苦労様です。


南淵先生、ナイスで〜〜す。
でも何と言う皮肉、何と言うイチビリ。
しからば生かさず殺さず、スモーカーさまには払って貰いましょう(笑)。
便乗してもっと言えば、南淵先生の様な心臓血管外科医も胸部外科医もタバコのお蔭で商売させて貰っている様なもの、
飯を食わせて貰っているという面も無きにしも非ずですな。
「タバコさまさま」でございます(笑)。



たばこ価格の構成要素
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5150.html

タバコによる世界の死亡者数
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2208.html

>WHO(世界保健機構)は2008年の報告書で、「タバコ(たばこ、煙草)により本年500万人以上の人が亡くなった。これは結核とHIV・エイズとマラリアによる死亡者数を合計した以上の規模である。」と警鐘を鳴らしている。
ここでは、この数字の根拠となった推計のグラフをWHOの資料から掲げた。この図は英エコノミスト誌(The Economist 2008.2.9-15)でも「無情な殺人鬼」(A mercilesskiller)という題の記事で紹介されている。
HIV・エイズと下痢症に関しては、喫煙の有無は関係ないが、その他の心臓病、肺疾患、癌などの重大死因については、喫煙が死亡リスクを増大させている状況を分かりやすく図示したものである。


『悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実』 [単行本]
ASH(ACTION ON SMOKE AND HEALTH) (著), ASH (ACTION ON SMOKE AND HEALTH) (編集), 津田 敏秀 (翻訳), 切明 義孝 (翻訳), 上野 陽子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%9C%9F%E5%AE%9F-ACTION-SMOKE-HEALTH/dp/4822243427
 
>「タバコ産業は自らが作り上げてきた巨大な怪物(喫煙者)に餌を与え続ける方法を探さねばならない。もはや発展途上国でタバコの販売量を増やすしか道はないのだ」――。欧米の元たばこ会社社員のこうしたコメントこそ、たばこ産業の本質を物語っていると編者らは指摘する。
本書は、英国で喫煙率低下のための運動を推進する民間健康推進団体ASH(Action on Smoking and Health)が、欧米のたばこ産業の内部文書などを基に、同産業が世界に向けて発信し続けてきたメッセージの欺瞞や、その裏にある“本音”を暴き出そうとするものだ。たばこ産業は、1950年代には既に喫煙と肺ガンの間の因果関係に気づいていたはずだと言う。「科学的に証明された事実を無視し続けるのはうんざりだ」と、たばこ会社の元研究者が告発する一方で、公式には90年代後半に至ってもなお「様々な見方がある」などと曖昧な見解しか示していない現状を憂える。また、聞こえのよい宣伝文句とは裏腹に、同産業は「未成年者にどうやってタバコを売り込んでいくか」に注力してきた実態があると糾弾。「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」など、耳を疑うような内部関係者の発言が次々に紹介されていく。
>タバコは健康に悪く、発ガン性がある。タバコに含まれるニコチンは依存性が高く、タバコとは麻薬の一種に他ならない――欧米のタバコ産業は1960年代からこの事実を知っていた。そのうえで事実を隠蔽し、ニコチンの依存性を利用して、子供と女性と途上国の人々をターゲットにマーケティングと宣伝とPRをし、商品開発を行い、彼らをタバコ中毒に陥れ、巨万の富を築いてきた――。マルボロマンやオールドジョーのCMは実は子供向けだった! F1にスポンサーをしていたのも子供たちの間でブランド認知度を上げるためだった! 女性向けの「ライトタバコ」は健康に良くないどころか、タバコ消費量を上げる格好の発明だった! ――一連の欧米タバコ産業の「悪魔のマーケティング」の真実が、タバコ訴訟の過程で公開されたタバコ産業自身の内部文書によって、いま明らかにされる。英国のNGOがインターネットで配信し、世界保健機関WHOも公式に取り上げた衝撃のドキュメント、はじめての邦訳!


「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」
何度聞いてもどぎついフレーズですな。


第6回日本禁煙科学会学術総会(2011/11/25〜11/27)
http://www.jascs.jp/scientific_conference/6_2011/conf_index.html#contents_top

>このたび、沖縄県で第6回日本禁煙科学会学術総会を開催することになりました。長寿県として知られる沖縄県は、また、出生率が群を抜いて高い、日本一の多産県でもあります。換言すれば、子どもを地域で守り育てる風土を持つ社会です。今回の学会では、特に子どもに対する禁煙活動に焦点をあて,わが国の禁煙活動の推進に貢献したいと考えています。
その主旨を表す学会のテーマは、「赤ちゃんから始める禁煙活動〜童どう宝(わらび どう たから)〜」としました。
多くの講演・シンポジウム・分科会等を企画した。会期は従来の2日から3日に延長しました。特別講演1は,100歳を迎えられ、益々ご壮健の日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)の「健やかな長寿のための禁煙、その他の心がけ」で、本講演は県民公開講座として、広く一般の方々にも聞いていただきます。特別講演2は、ハワイ大学小児科教授で新生児科医のDaniel Murai先生が「Effects of maternal smoking on the fetus and newborn」と題して、講演します。胎児・新生児から100歳老人まで、生涯にわたる禁煙活動を実践するという私たちの願いを沖縄から発信致します。
教育講演は、宮城征四郎先生(群星沖縄研修センター長)の「琉球列島の禁煙化」、仁志田博司先生(東京女子医大名誉教授)の「なぜ社会は幼子を護らなければならないのか:周産期医療から学んだこと」、藤田次郎先生(琉球大学第一内科教授)の「喫煙で動きの鈍った細胞マクロファージ。“禁煙”で防ぐ呼吸器感染症」と興味深いタイトルばかりで、講演を拝聴するのが待ち遠しいほどす。
シンポジウムは恒例の日韓ジョイントシンポジウム「子どもの禁煙支援」の他、国際シンポジウム「周産期のたばこ対策」などを企画しています。韓国・米国・日本の禁煙活動の取り組みを討論し、禁煙活動の国際連携を深めます。
会場は、県都那覇市のお隣の南風原町で、県立南部医療センター・こども医療センターに隣接する沖縄県医師会館・沖縄県小児保健センター・沖縄県薬剤師会館の3会場で行ないます。ここは沖縄県の新しい保健医療ゾーンで、首里城を初めとする世界遺産の建造物、また琉球大学にも近い、歴史・文教地区でもあります。
季節は暑からず寒からず、穏やかな良い気候で、学会前後には沖縄の豊かな自然や文化に触れる機会もあるでしょう。
多くの方々が本学会に参加され、発表・討論を通し、わが国の禁煙活動の推進・保健医療の向上に貢献して下さることを心から願っています。
※総会会長  安次嶺 馨
沖縄県立中部病院、ハワイ大学卒後医学臨床研修事業団デイレクター


日野原重明先生、大忙しですな。
「健やかな長寿のための禁煙、その他の心がけ」
実にいいタイトルですこと。

 
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