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* 粗食は短命食! 糖質過剰こそ最大の栄養失調である

日時: 2011/11/23(水) 07:47:52 メンテ
名前: tsunco

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本日(11/22)の朝日の記事より、ご紹介致します。
朝日も極く稀にはいい記事を書きます(笑)。
但し、トンチンカンな処がいろいろありますが・・・。

粗食はヘルシーと限らず 太っていても油断できない低栄養
http://www.asahi.com/health/hiketsu/TKY201111210194.html

>低栄養になるのは、食が細くてやせた人だけだと思っていませんか? 実は、太っている人も油断できないそうなのです。それも、健康志向の強い人に目立つのだとか。「隠れ低栄養」のナゾを探りました。
東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)の新開省二研究部長は「見た目が太っているからといって、栄養が足りているとは限りません。摂取カロリーは過剰なのに、栄養バランスが悪いため、低栄養になる人も多い」と説明する。
栄養が偏るのは、食や健康に無頓着な人だけではない。中高年の場合は、むしろ逆のタイプが多いそうだ。「低栄養の人は、脂肪やコレステロールを気にしすぎて、肉や卵を敬遠する傾向が強い」と新開さん。
肉や卵は、必須アミノ酸を効率よくとれる良質なたんぱく質を豊富に含んでいる。たんぱく質は、骨や筋肉、内臓など体のもとだ。血中のアルブミンというたんぱく質の量は、低栄養の指標として使われている。これが不足すると、感染症や脳卒中のリスクも高まるそうだ。
「低栄養を防ぐには、動物性たんぱく質を十分にとること。健康長寿にもつながります」
「低栄養だと、代謝が落ちて、やせにくい体になる。低栄養が肥満の一因にもなっている」と管理栄養士の小西すずさんは指摘する。今春まで、武庫川女子大(兵庫県西宮市)の栄養クリニックを担当。やせたいと願う太めの中高年女性たちに、健康的な減量法を伝授してきた。
受講生に圧倒的に多くみられるのが、「『粗食』の過食」だという。健康によいと信じるものばかりを大量に食べる。
ある50代の女性は、和食を心がけ間食もしないのに、なぜか太る。詳しく聞くと、ご飯やおひたしなど何にでもゴマをどっさりかけていたことが判明。ほかにも、毎食前に豆腐を1丁食べていた人、おかずが青魚ばかりの人……。一方で、朝や昼は、おにぎりや麺類といった炭水化物だけですませがち。
「いわゆる粗食は、低カロリーでヘルシーだと思い込んでいる。ゴマは油の塊だし、豆腐1丁は豚の赤身肉200グラムと同じくらいのカロリーがある。どんな食材でも適量を守る。それがバランスです」
クリニックでは、毎食たんぱく源を2種類とるよう指導する。量の目安は、赤身肉なら50グラム、魚1切れ、卵1個、豆腐4分の1丁など。減量できるだけでなく、「疲れやすい」「冷え症」「肌荒れ」といった不調にも改善が見られるそうだ。
神奈川県立保健福祉大(神奈川県横須賀市)の杉山みち子教授は「中高年は、生活習慣病だけでなく、低栄養にも要注意です。多様な食品から栄養をとるのが理想ですが、完璧を目指さず、市販の総菜なども上手に利用して」と助言している。(内山美木)
◆インフォメーション
厚労省によると、低栄養の判断基準は統一されていないが、一般的には血液1デシリットル中のアルブミン値が3.5グラム以下で低栄養、3.8グラム以下で低栄養リスクとされる。体格指数BMIなどが指標になることも。新開さん著の「50歳を過ぎたら『粗食』はやめなさい!」(草思社)は、低栄養が体に及ぼす影響についても解説している。



『50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい!』 「低栄養」が老化を早める [単行本(ソフトカバー)]
新開省二 (著)
http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%95%EF%BC%90%E6%AD%B3%E3%82%92%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%8C%E7%B2%97%E9%A3%9F%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84%EF%BC%81-%E3%80%8C%E4%BD%8E%E6%A0%84%E9%A4%8A%E3%80%8D%E3%81%8C%E8%80%81%E5%8C%96%E3%82%92%E6%97%A9%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%96%B0%E9%96%8B%E7%9C%81%E4%BA%8C/dp/4794218117

9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

「健康長寿には粗食がいい」は真っ赤な嘘である!, 2011/5/25

By tsunco "CR・IF" (近畿地方・時々首都圏・たまに国外)
(トップ500レビュアー)

レビュー対象商品: 50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい! 「低栄養」が老化を早める (単行本(ソフトカバー))

東京都健康長寿医療センター研究所の主任研究員・新開先生のご本である。
先生はここ数年、受賞多数の「期待の新星」なのだ。
ずばり、最近の研究で分かってきた事、それは「栄養・体力・社会参加が健康長寿をもたらす」という事。
筆者はこの3つを『健康長寿のABC』と呼んでいる。
中高年はたっぷりと栄養を摂り、よく動いて体力をつけ、社会参加せよと説くのである。
そう、今はやりの「健康には粗食がいい」という迷信を真っ向否定するのだ。

これまた流行の「カロリー制限(CR)が寿命を延ばす」も迷信だと主張する。
動物で上手くいってもヒトにはダメな理由が、浜崎智仁教授(富山大)と全く同じなのには驚いた。
まず、ヒトは既にカロリー制限しており、腹一杯食べる動物とは違う。
日本人では特にそう(カロリー制限)なっているという。
次に、実験動物は極めて清潔な状態で飼育されている事も指摘する。
ばい菌だらけのヒトの生活環境とは違い過ぎるのだ。
そして、アメリカ人と日本人では肥満の程度が桁違いで、あっちのデータは当て嵌まらないとも言う。

但し、77pの「生命活動に必要なエネルギーは炭水化物から作り出されます。食事に含まれる炭水化物が不足してカロリーが足りないと、蛋白質を原料としてエネルギーを作るのです。」には異論あり。
ヒトの本来のエネルギー基質は脂肪酸・ケトン体(βハイドロキシ酪酸)である。
脂質を不足なく摂ればOK。
炭水化物はわざわざ食事で摂る必要はないのだ。
そして本著のメインである『老化しない頭と身体を造る14項目』(94〜95p)の内、
・食事は毎日3回、絶対に抜かない。
・牛乳は毎日200ml以上飲む。
この2点には異論が在るが、他の12項目はほぼ同意出来る。

研究所の先輩の柴田博先生のご本や浜崎教授の作品と併せて読むのも宜しかろう。
星はおまけして5つ。
ピンピンコロリを目指したい方にお勧め出来る良作である。



『50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい!』(2011/5/26)
http://bbs11.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=ppkorori&mode=view&no=135

「健康のためには粗食を」は真っ赤なウソ!(2011/5/22)
http://bbs11.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=ppkorori&mode=view&no=130



精進料理は「不」健康食だ!(2010/12/14:釜池理事長の食事日誌より)
http://www.uwajima.com/bettoh/top/diary/su2_diary.cgi?action=showlast&cat=&txtnumber=log&next_page=75&t_type=
Sさんは27歳男性、修行中の青年僧侶です。
神奈川県の出身ですが、現在宇和島近郊の寺で合宿中です。
身長165cm、約1ヶ月で体重は 86.1kg から 84.7kg にわずかに落ちたのですが、体脂肪率は28.8% から 30.1% に増加。
結局、脂肪が 0.7kg 増えたことになります。
中性脂肪は 226mg/dl から 203mg/dl 、HDL-C は 45mg/dl から43mg/dl 、γ-GTP は 57mg/dl から 101mg/dl です。
脂質異常症は改善どころか悪化しています。
これが、精進料理の本性です。
まさに、精進料理は「不」健康食と言うべきです。



『日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める』 [単行本]
近藤 正二 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%95%B7%E5%AF%BF%E6%9D%91%E3%83%BB%E7%9F%AD%E5%91%BD%E6%9D%91%E2%80%95%E7%B7%91%E9%BB%84%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%83%BB%E6%B5%B7%E8%97%BB%E3%83%BB%E5%A4%A7%E8%B1%86%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%82%8B-%E8%BF%91%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E4%BA%8C/dp/4914986280/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1321946317&sr=8-1

14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

白米の大食が寿命を短縮する!!近藤博士のライフワークが今、国民を導く!!, 2008/2/13

By tsunco "CR・IF" (近畿地方・時々首都圏・たまに国外)
(トップ500レビュアー)

レビュー対象商品: 日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める (単行本)

 この作品は近藤博士が実に36年間、日本全国990町村廿浦裏を足で稼いだ知見を元に編まれた、本当に尊いお仕事である。理屈を捏ねるのでなく実践在るのみ。その尊いお姿に感激する事頻り。1970年代にこんな巨人が日本に存在したとは実に驚きである。
 
 特に印象に残ったのが海女のお話である。同じ海女でも志摩と能登では全く寿命が違うのだそうだ。実は志摩の海女の方が圧倒的に長寿なのだ。それは何故か??。別に志摩の海女が鮑とか伊勢海老とかリッチな食材を、能登の海女より多く食べているからではない。博士の詳細な分析に依れば、能登の海女は白米を大食するから短命なのだそうだ。「白米を沢山食っているから、日本人は平均寿命世界一なのだ。」と信じておられる方はどうか勘違いなさらない様に。科学的には博士の仰る事の方が真理なのだ、残念ながら。調査結果によれば白米を大食する地方で長命な所は一つも存在しない。逆に、白米大食地方には短命村が集中している。恐ろしい事だが紛れもない事実なのだから仕様がない・・・。
 
 確かに副題は「緑黄野菜・海藻・大豆が長寿・短命を決める」となっているが、本の中を紐解くと、「白米の大食が寿命を短縮する」と何カ所にも明記されている。そう、この本から私が受け取った最大のメッセージは「長生きしたければ白米を大食してはいけない」と言う事である。白米を大食する短命村では脳卒中(なんと早くも40歳代から頻発して来るとの事)も多いが、老衰も早く(50歳過ぎから始まるとの事)、長寿村とは何と寿命が15年以上違って来るとの分析である。最近、やっと注目されて来たグルコース・スパイク(食後高血糖)の危険性と、メタボ・エイジング概念(過剰な糖質頻回摂取、過剰なインスリン・シグナルは老化をどんどん加速する:即ちメタボな人は早老で早死にする)。この最新の知見をなんと30年以上も昔に既に指摘しておられる、と私は理解したのだ。なんたる鋭い洞察力・高い見識・先見の明かな。恐るべし、近藤博士!!。
 
 博士ご自身も長寿食(緑黄野菜・海藻・大豆を毎度毎度食べ、白米は出来るだけ少なく)を実践され、元々虚弱な体(新潟生まれで元は白米中心の食生活だったとか)が、次第に疲れの感じない根気の続く体になったと言う。本書は我々21世紀の国民への大きな遺産といえ、これからも読み続けられるであろう不朽の名作古典である。糖尿病の方、食の健康、健康長寿に関心のある方に是非一読をお勧めする。

 
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