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* デジャブー:『あなたの子どもを加害者にしないために』

日時: 2011/12/07(水) 13:10:15 メンテ
名前: tsunco

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本日(12/7)の産経の報道から。
埼玉千葉連続通り魔事件の犯人が捕まりました。
デジャブー。
小生、内心では神戸・酒鬼薔薇事件の再現を危惧していたのですが、案の定、犯人は未成年の高校生でした。

動物虐待や刃物への執着 猟奇的行動「神戸」と類似
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111207/crm11120700390000-n1.htm

>動物虐待や刃物への強い執着…。逮捕された男子生徒の猟奇的行動には、平成9年の神戸市連続殺傷事件で逮捕された元少年=当時(14)=らとの共通点もうかがえる。専門家は「動物虐待は残虐犯罪の兆候といえ、重大な結果を生みかねない」と指摘する。
連続児童殺傷事件で逮捕された元少年は事件直前、猫やハトを殺害する姿が目撃されていた。サバイバルナイフも収集していた。自宅からは猫の死骸の一部もみつかった。
動物への虐待はこの他、昭和63、平成元年に東京、埼玉で起きた連続幼女誘拐殺人事件の元死刑囚の男=同(26)=の幼少期にもみられていた。精神科医の影山任佐・東工大教授(犯罪精神病理学)は「元少年や元死刑囚の理解者だった身内が亡くなったことがきっかけになり、攻撃的で残忍な衝動を強めた」と指摘する。
一般的に、サディスティックな傾向が強い人物が学校や家庭で挫折し、無力感を抱える中で心の支えを失い、凶悪犯罪に及ぶケースは多いとされる。
今回の事件について、影山教授は「男子生徒は猫の首を高校の同級生に見せることで自分を顕示し、存在感を示すため、大量の刃物を所持していた可能性がある」と分析した上で、「男子生徒が犯行を繰り返していたのであれば、対象を小学生にまでエスカレートさせたきっかけや心理的背景の解明が必要になる」と話している。


以下にご紹介するご本(写真)を皆様に是非お読み戴きたいです。
全ての親に、そして親になる意思の有る人に必読の傑作だと思います。


『あなたの子どもを加害者にしないために―思いやりと共感力を育てる17の法則―』 [単行本]
中尾 英司 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E2%80%95%E6%80%9D%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%A8%E5%85%B1%E6%84%9F%E5%8A%9B%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B17%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E2%80%95-%E4%B8%AD%E5%B0%BE-%E8%8B%B1%E5%8F%B8/dp/4861262127/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1323213025&sr=8-1

3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

家族を、そして地域社会を、ひいては日本を救う本!!, 2008/9/30

By tsunco "CR・IF" (近畿地方・時々首都圏・たまに国外)
(トップ500レビュアー)

レビュー対象商品: あなたの子どもを加害者にしないために―思いやりと共感力を育てる17の法則 (単行本)
祝!ご復刊。総ての親と、これから親になろうとするヒトの必読書。読めば真っ当な親になれる衝撃の本。そして日本を救う本。マーケットで定価(2000円)の10倍ものお値段がついたご本である。復刊リクエストが殺到していた本でもある。そんな高値が付いている上に、何度、公立図書館に足を運んでも常に貸し出し中となれば、リクエストが出て来るのは当たり前である。そう言う訳で、この程(2008年9月)とうとう無事復刊に至ったのである。

それにしても、強烈なストレート過ぎるタイトルである。3年前の初版発刊時(2005年8月)は、さすがに拒否感を示すヒトも多かったという。敬遠されたと言う。しかし、その後、秋葉原通り魔事件、土浦無差別殺傷事件、奈良田原本母子放火事件、岡山駅突き落とし事件など同系列の事件が続発し、マスコミ報道されるにつれ、今ではむしろ親たちは引き付けられている様だと氏は分析する。この僅か3年で人々の心は大きく様変わりしたのである。

信念の罠、親子カプセル、ディスカウント、心理的ネグレクト、ダブルバインド、お膳立て症候群、どれもが素晴らしい分析である。心に刻み込むべき概念である。そしてプロのヒト(教師や医師など)程、病的な自分(愛情が知らぬ間に支配・被支配の関係にすり替わる罠)に気付かない傾向があることに愕然とさせられたのだ。”子どものため”と思ってやっている事が、本当は自分のためであったりする。今こそ、子供たちの悲鳴に気付くべき時である。そして親が変わることである。”Being, Not Doing. (見守るが、干渉しない。)”でないと、子供たちは救われない。

この本は、今の日本の家庭に蔓延する閉塞状態に対する、一種の特効薬であると言っても過言ではない。総ての親とこれから親になる意志のあるヒトが読むべき本と考える。その家族の運命が大きく変わる可能性を持った本である。カリスマカウンセラー中尾氏のブログは現在の親どもの灯台である。今すぐブックマークすべし。もちろん、こっちは無料である(笑)。自分に気付き、変わる。それが家族を、そして地域社会を、ひいては日本を救うのである。本書が一人でも多くのヒトに読まれる事を願って止まない。



出版社/著者からの内容紹介
無意識の内にこんなにも子どもたちの人生を奪ってしまっていたのか!
衝撃と共に、自分とわが子の関係、そして自分と自分の親の関係を振り返ってしまいます。
この本からは、“子は親の鏡”という言葉の意味が真にわかります。
言って聞かせることではなく“親の振り見て子は育つ”ことがよく理解できるでしょう。
不安な社会の象徴となった「少年A」。
“異常”のレッテルを貼られようとしていますが、殺人に至る特異な世界観も家族との関係の中から紡ぎだされたことを知るとき、人は居住まいを正さざるを得なくなります。
では、どのように親は自分の姿に気づけばいいのか?
それは「思いやりと共感力を育てる17の法則」にわかりやすく提示されています。
子どもの姿を通して親が自らの姿勢に気づくとき、親自身が救われ、子どもも救われるのです。
また会社に引きこもるお父さんたちに向け、「家庭が大事」と言えるためのしっかりした考え方が示されています。
かつて組織改革を成し遂げた著者が身をもって紡ぎだしたその哲学は、最近ようやく言われ始めたワーク・ライフバランスの動きを促進させるでしょう。
著者は、完璧な人間はいないという立場に立っています。
子どもは家族だけでは育てられない。
今やブラックボックスとなりDVや虐待など犯罪の温床となっている核家族を救うためにも、地域を再生することも大切です。その地域づくりの具体事例も説かれています。



中尾英司ブログ
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/
http://www.kouenirai.com/profile/1720.htm

■中尾英司経歴
1958年生まれ。
協和発酵工業株式会社医薬カンパニーの組織改革を成し遂げ、
その経験を『あきらめの壁をぶち破った人々』(日本経済新聞社 2003)として出版し独立。
かねて学んでいた心理学の方に梶を切り、2005年『あなたの子どもを加害者にしないために』(復刊ドットコム)を出版。
猟奇的な事件を起こした酒鬼薔薇が先天性異常ではなく、普通の家庭から生まれたことを詳細に解き明かした。
その後、家族カウンセリング中尾相談室を立ち上げ、全国の家庭を訪問し家族カウンセリングを行っている。
■専門分野
●心理学領域
家族療法(システムズ・アプローチ)、交流分析(TA)。
家系の中でどのような問題が世代間連鎖しているのかに気づいてもらい、
生育歴の中で植え付けられたドライバーや禁止令などのIP(インナーペアレンツ)からの解放、
及び封印してきた感情(IC:インナーチャイルド)の救済を行う。
最終的には、無意識のうちに幼少期に作られる人生脚本からの解放をゴールとし、
自分オリジナルの活き活きとした人生のスタートに導く。


『「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記』 (文春文庫) [文庫]
「少年A」の父母 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B0%91%E5%B9%B4A%E3%80%8D%E3%81%93%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%82%92%E7%94%9F%E3%82%93%E3%81%A7%E2%80%A6%E2%80%A6%E2%80%95%E7%88%B6%E3%81%A8%E6%AF%8D%E6%82%94%E6%81%A8%E3%81%AE%E6%89%8B%E8%A8%98-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%80%8C%E5%B0%91%E5%B9%B4A%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%88%B6%E6%AF%8D/dp/4167656094/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1323214402&sr=1-1



『淳』 (新潮文庫) [文庫]
土師 守 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B3-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9C%9F%E5%B8%AB-%E5%AE%88/dp/410133031X/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1323214402&sr=1-3

93 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

涙無しでは読めない, 2004/2/16

By 雪sarasara

レビュー対象商品: 淳 (新潮文庫) (文庫)

私は数年前、母が買ってきた<「少年A」この子を生んで>を先に読んだ。
そのため、多少先入観を持ってこの本を手に取った。私が読んだ限り少年Aの両親は完璧ではないにせよ息子を愛して育てていたように思えたからだ。
そのようなごくありふれた家庭に育った少年が何故?と、疑問に思ったものだ。人の心が怖くなった。
しかし「淳」を最近になって手に取りAの両親の異常さが少し理解できるようになった。何事もどちらの立場からの意見を聞いてみないと分からないものです。特に淳君が行方不明になっているときに少年Aの母親が取った行動には唖然とする。

それにしても、淳君のご両親の気持ちが痛いほど分かる。私は自分の家族がこのような残忍な殺され方をしたなら理性も吹き飛び、一生かかってでも復習しようとするかもしれない。とても穏やかで優しい心を持った淳君のお父様。そういうご両親に育てられて短い間でも淳君は幸せだったのだと「せめて」思いたい。

マスコミ報道については許せない気持ちが一層強くなった。彼らは仕事のためとは言え、血も涙もない人間なのか?加害者の両親は別として兄弟は守らなければならない。それは分かるが、被害者の兄弟はもっと守られなければならないのではないか?

マスコミに対しての不信感が一際強くなった。

天国の淳君、ご冥福を祈ります。淳君のご家族の方、世の中には優しい人がたくさんいます。私には祈ることしか出来ませんが精一杯生きてほしいです。

 
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