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* 他人事ではない提訴2件:憤懣やるかたなしとはこの事か!?

日時: 2011/12/14(水) 06:41:46 メンテ
名前: tsunco

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本日(12/12)の朝日の報道からご紹介致します。

「職場の受動喫煙で健康被害」 積水ハウス社員、提訴
http://www.asahi.com/national/update/1212/OSK201112120023.html

>積水ハウス(大阪市)の女性社員(51)が「職場で適切な喫煙対策がとられずに健康を害した」として、会社に約590万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。会社側は12日の第1回口頭弁論で請求棄却を求める書面を提出したが、朝日新聞の取材には「現段階ではコメントできない」としている。
訴状によると、女性は2004年に入社し、滋賀県の工場のミシン室で作業服の修繕などを担当。工場には喫煙室があったが、多くの社員が冷暖房設備のあるミシン室で喫煙していた。女性は頭痛やめまいに悩まされ、09年7月、たばこの煙に敏感に反応する化学物質過敏症と診断された。
女性は「上司に改善を求めたが、『自分が喫煙できなくなったら困る』として応じてもらえなかった」と主張。その後、会社側はミシン室を禁煙にしたが、女性は「たばこの煙は有害物質。シックハウス症候群の問題に取り組む会社であるにもかかわらず、社内の有害物質対策を怠った責任を問いたい」としている。

チョッと位我慢しろ。それ位辛抱しろ。
もうそんな傍若無人・理不尽が罷り通る時代ではありません。
周りの迷惑を考慮しない喫煙は犯罪です。
実を申しますと、我が家も積Oハウスさんに御世話になっております。
職場環境のレベルとその企業の商品・サービスのレベルは比例するもの。
従って、本題は決して他人事ではございませんな(笑)。

>「たばこの煙は有害物質。シックハウス症候群の問題に取り組む会社であるにもかかわらず、社内の有害物質対策を怠った責任を問いたい」

実に素晴らしい。
「たばこの煙は有害物質。COPD・肺癌他の健康問題に取り組む医療機関であるにもかかわらず、院内の有害物質対策を怠った責任を問いたい」
こう言う事にだけはならない様に望みますが・・・(笑)。

小宮山厚生労働大臣のカウンターパンチ(2011/9/8)
http://bbs11.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=ppkorori&mode=view&no=201



もう一つ、こちらも提訴の話題でございます。
私が尊敬する有名人の一人で大切な知人でもある黒川博行氏(写真)が或る騒ぎに巻き込まれた模様です。
彼によれば、「憤懣やるかたないとはこの事」らしいです。
週刊現代の『暴走』に対して週刊文春で反論しておられます。
実を申せば、小生も体型が例の「狐目の男(ビデオの男)」に似ている、そっくりだと言われた事がございます。
従って、こちらも決して他人事ではございませんな(笑)。


人気作家“怒りの提訴”へ…「週刊現代」で“グリ森”犯にされた!(2011/10/18)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111018/dms1110181545010-n1.htm

>週刊現代が今月初めまで掲載していた連載企画「グリコ森永事件の真実(第2部)」の記事の中で、「かいじん21面相」グループの一員・キツネ目の男にされたとして、人気作家、黒川博行氏(62)が同誌や発行元の講談社を相手取り、名誉棄損の訴えを起こす準備をしていることが18日、明らかになった。「あまりに荒唐無稽。親族まで犯人のように扱われている」と怒りが収まらない黒川氏は、出版社から自著の版権引き上げも検討しているという。
問題の連載は週刊現代7月16/23日号から10月15日号まで11回掲載された。筆者は消えた年金問題を追及し、2004年の「年金大崩壊」(講談社)などで第26回講談社ノンフィクション賞を受賞したジャーナリストの岩瀬達哉氏。
同氏は記事の中で、犯人の条件として、関西での土地勘や青酸ソーダが入手しやすい立場のほかに、《言語障害の子どもがグループにいる/ダイエーと接点がある/事件当時(1984年)赤いパルサーに乗っていた》などが挙げられると指摘。最後2週にわたり、この条件にピタリ当てはまる男、浜口啓之(仮名)とのインタビューを掲載した。最終回のタイトルは〈あなたが「21面相」だ〉−。
この浜口が、つまり黒川氏。「計3度取材を受けました」と続ける。
「最初は去年の暮れぐらいにボクの作品(処女作「二度のお別れ」)と事件に似ている部分があるから話を聞きたい、と。7月に2度目の取材を受けたあたりでおかしいと思っていたら、9月の最後の取材ではもう犯人扱い。父親が6000万円のマンションを無借金で新築したがその原資はどこからきたとか、以前ダイエーに勤めていたこととか、妹の家や町工場をやっている親戚宅を訪ねたとか、『黒川さんの引っ越し先は犯行現場にすべて近いですね』など質問を当ててきた」
「揚げ句、『最終2回分はご不快に思われるような原稿になるかも知れませんが、これが連載の結末です』と言うから、『もしボクを犯人にするつもりなら、実名で書けば』言うたら、『やっかみがあるから』と拒否。かい人21面相と知れたら、たくさんお金を持っていると周囲に知られて危ない可能性があるという意味らしい。そんなアホな」
中学校長と教諭という公職にある妹夫婦が一味のように書かれた箇所もあり、激怒した黒川氏は同誌編集人の処分などを求めて編集人本人や講談社幹部らに抗議した。
「今月に入って、講談社や大阪府内の自宅で連載を担当したデスクや編集人、その上司らと会いました。11日に会ったデスクは『深く陳謝します』と頭を下げながら、『今後出版予定の岩瀬さんの単行本については一部分訂正して出しますので、提訴を取り下げてください』と言うのです」
その翌日、自宅を訪ねてきた編集人も「申し訳ありません」と謝罪したが、今後の具体的な対応については回答なし。仮名ながら、あまりにひどい内容だとして、名誉棄損と住民票を不正に取られた保有個人情報開示違反での提訴に踏み切るつもりという。
ダイエーでの勤務実態や生家の無借金の建て替えなど事実関係としては正しい記述が大半ではある、と黒川氏。ただ、当時乗っていた赤いパルサー・エクサはスポーツカータイプで、記事中に犯行現場で目撃された車としてマル秘資料から抜粋されていた『ニッサン・パルサー、赤色2ドア、ハッチバック式』とはシルエットが違うなど、事実誤認も多いという。
結局、この連載は犯罪史に残る未解決事件の真相に迫ったのか。事件発生当初に捜査に携わった大阪府警の元捜査員は「黒川さん…聞いたことないなあ」とポツリ。新聞記者、ジャーナリストとして長く事件を取材し続けた大谷昭宏氏(66)も「少なくとも私の取材の中で黒川さんの名前を聞いたことは一度もない」と前置きしてこう話す。
「去年かな。岩瀬さんが訪ねてきて重要な取材先をいくつか紹介しました。地味ながらきっちりしたものを書かれる印象があったんですが、今回に関してはそこ(黒川氏)に(結論を)持っていくか、という印象。実は先ごろ放映されたNHKスペシャル(未解決事件File01 グリコ・森永事件)にも協力したのですが、あれだけ人とお金をかけて凄い取材力を発揮したNスペでも黒川さんのクの字も出ていないですからねぇ」
夕刊フジでは週刊現代の鈴木章一・編集人に記事掲載の意図、黒川氏が名誉棄損で訴訟を検討していることについて見解を求めたが、編集部名義で「現時点で申し上げることは何もありません」と返ってきただけだった。
【グリコ・森永事件】1984年3月18日夜、江崎勝久・江崎グリコ社長が兵庫県西宮市の自宅から入浴中に拉致され、現金10億円と金塊100キロを要求される誘拐事件が発端。江崎社長は約65時間後に大阪府茨木市内の水防倉庫から自力で脱出した。犯人グループは丸大食品、森永製菓、ハウス食品なども脅迫。同年10月から兵庫など4府県、翌85年2月には東京と愛知でスーパーなどに「どくいり きけん」などのメモを張った青酸菓子をばらまいた。この間、「かい人21面相」を名乗る犯人グループから挑戦状などがマスコミなどに届いたが、同年8月「くいもんの会社 いびるの もおやめや」と終結宣言。警察は、捜査員が目撃した「キツネ目の男」などを公開したが、2000年2月までに計28件の事件すべてが時効となった。
■くろかわ・ひろゆき 愛媛県今治市出身。1973年京都市立芸術大学卒。美術教師を経て、84年「二度のお別れ」で第1回サントリーミステリー大賞佳作に入選し、作家デビュー。86年「キャッツアイころがった」で第4回の同賞大賞。96年「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞を受賞した。代表作に直木賞候補作「疫病神」「国境」など。



週刊文春(2011/10/27号)
ミステリー作家 黒川博行「怒りの独占手記」
週刊現代デッチ上げでグリコ・森永事件「かい人21面相」にされた私
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/111027.htm
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/shukanbunshun111027.htm

週刊文春(2011/11/3号)
「かい人21面相」にされた作家・黒川博行の手記 第2弾
謝罪に来た後も逃げ回る「週刊現代」を提訴します
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/shukanbunshun111103.htm

黒川博行さん講談社など提訴…「グリコ」犯人視(2011/11/12)
http://www.acs.yomiuri.co.jp/national/news/20111110-OYT1T01074.htm

黒川博行の作品
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%8D%95%90%EC%94%8E%8Ds

以上の作品群の中で、私の一番のお気に入りがこちらの作品。
面白いですぞ(笑)。
大阪人の男性は必読かも。


『悪果』 (角川文庫) [文庫]
黒川 博行 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E6%9E%9C-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%BB%92%E5%B7%9D-%E5%8D%9A%E8%A1%8C/dp/4043943814/ref=cm_cr_pr_product_top

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

面白い!早くTVドラマ化されないものか・・・, 2010/11/5

By tsunco "CR・IF" (近畿地方・時々首都圏・たまに国外)
(トップ500レビュアー)

レビュー対象商品: 悪果 (角川文庫) (文庫)

筆者の黒川博行さんは言わずと知れた関西ハードボイルドのトップランナーです。
2007年に出た作品(単行本ハードカバー)の文庫本版がいよいよ今年9月末に登場したのです。
日本の警察、特に大阪府警の真実・光と影に迫る出色の出来です。

前半のガサ入れまでは若干間延びする場面もありますが、
主人公・堀内が警察手帳を奪われてからは俄然スピードアップ。
何たって、月曜日の装備点検までタイムリミットはたった3日しか無いんですから。
何ともタイト過ぎる設定です(笑)。
主人公の相棒は例の如く、「喧嘩の鬼」で伊達という。
名作『疫病神』を彷彿とさせます。
何でも、筆者によれば2人コンビの関西弁会話形式は実に書き易いんだとか。

追い込まれた極悪同盟コンビは猛烈な勢いで絡みに絡んだ糸をほどいて行きます。
このスピード感が堪らなく快感で面白い。
終盤、主人公・堀内が腕を切られたときに登場する島之内の呑んだくれ院長(593p)には思わず笑ってしまいました。
金さえ積めばどんな処方箋でも出し、賭場にも出入りする腐れ医者。
しかしナート(縫合術)の腕だけは確かだとか。
黒川さん有難うございました。
存分に楽しめました。

暴力、セッOス、酒、金、横領、裏切り、殺人、陰謀、・・・
黒川ワールド大炸裂のこの作品、壮年・中年の男性にお勧めです。
コンビが大阪中を走り廻りますですので、特に土地勘がある方は本当に楽しめますよ。
関西エリアだけでもいいので、早くTVドラマ化される事を望みます。



ついでにもう一つばかり黒川作品をご紹介。
私的には二番手になるでしょうか。
こちらの作品は御覧の様に講談社から上梓されています。
作家と版元が喧嘩となれば、一体どうなってしまうのでしょうか、このご本(笑)。


『国境』 (講談社文庫) [文庫]
黒川 博行 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%A2%83-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%BB%92%E5%B7%9D-%E5%8D%9A%E8%A1%8C/dp/4062738600/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1323734340&sr=8-5

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0

徳を得ました。, 2011/8/22

By 好日 (静岡県藤枝市)

レビュー対象商品: 国境 (講談社文庫) (文庫)

61歳になるまで、いろいろな本を読んできましたが、時代小説では司馬遼太郎、ハードボイルでは黒川作品がダントツに面白いと思います。
黒川作品はこの夏になんとなく図書館で読んで(暗闇のセレナーデ)はまりました。
7−8月に疫病神、悪果、暗礁、封印、文福茶釜それから国境と若い頃に本で感動を覚えて以来の面白い本に出会った気がします。
特に国境は黒川作品のベストと思います。
次に悪果、封印、疫病神が好きです。
どの本も、テンポの速さ、会話の面白さ、登場人物の個性、そして読んだ後の爽快感。大阪の地図を見ながら、面白い時間が過ごせます。
大阪に馴染みがないので、一度、本を片手に鶴橋、ミナミ、大国町、飛田新地等に行きたくなります。
また、黒川博行の新しい作品を期待しています。



黒川博行WiKi
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:vzY8_CdA-b8J:ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E8%A1%8C+%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E8%A1%8C&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

黒川雅子日本画作品集
http://www.toshima.ne.jp/~yukitag/

明日(12/13)より12/19まで、東京の上野公園・上野の森美術館で奥様の個展が開催されるようでございます。
関東地方にお住いの方で、日本画にご興味のある方は是非どうぞ。

 
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