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* 佐藤 務『代謝革命  50歳からでも脳と心が成長する栄養学』

日時: 2012/04/03(火) 14:22:58 メンテ
名前: tsunco

クリックで原寸大表示します

凄いタイトルに惹かれて買ってしまいました。
結論を申せば、完全にタイトル負けでした。
只今、アマゾンにレビューを送信致しました。
皆様に先行公開致します。

『代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学』 (講談社プラスアルファ新書) [新書]
佐藤 務 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062726017/ref=cm_cr_thx_view

5つ星のうち 3.0

脳がケトン体(正確にはβヒドロキシ酪酸)を利用できる事をお忘れなく。, 2012/4/3

By tsunco "CR・IF" (近畿地方・時々首都圏・たまに国外)
(トップ500レビュアー)

レビュー対象商品: 代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学 (講談社プラスアルファ新書) (新書)

『代謝革命』
実にインパクトのあるタイトル。
そして帯には「卵は1日1個食べよ!」
「心と脳のメタボを防ぐにはコレステロールも脂肪も積極的に摂るべし!」
中々いいぞ。
更には筆者の佐藤務先生は整形外科医。
整形外科医が代謝を語るとは・・・
かの大天才・釜池豊秋先生を連想して期待して読んだ小生でしたが、
残念ながらノイエスは皆無でした。

特に頂けないのが、筆者がグルコース神話に凝り固まっておられる処でした。
脳がケトン体(正確にはβヒドロキシ酪酸)を利用できる科学的事実には一言も触れられません。
・糖は脳の活動の唯一のエネルギー源なので・・・(108p)。
・糖が不足していては頭が働きません(108p)。
・1日2食では脳はエネルギー不足。(111p)
・ご飯は1日4膳食べる(130p)。
前提が間違っているからドンドン深みに嵌ってしまう。
これではとても長生きは望めません。
星はおまけして3つ。
批判的に読まれればと思います。


2009/11/1 の或るレビュー
http://bittercup.blog81.fc2.com/blog-entry-1768.html
>C・H・ストラッツの生命曲線を見ると、身体機能のピークである20代を過ぎても精神機能は下降線を描かず、そのピークは、なんと身体機能も生殖機能も衰えた60歳です。人間以外の動物は、生殖機能が衰えたら死は間近ですが、人間には生殖機能が終わってからもさらに成長する機能があるのです。それが心・脳を使う精神活動です。
人間以外の動物にはない現象ですから、50代に入ったら精神が満足する生き方が人間本来の生き方なのです。老後はまさに精神活動を活発にし、充実させるための時期なのです。
私たちが食事で注意することといえば、せいぜいからだの健康のことでしょう。ただ、からだとまったく同じ栄養が100%そのまま脳に取り込まれるわけではありません。
脳に取り込まれる栄養は、血液に乗って血管を通じて運ばれるのですが、脳の血管から脳細胞へ取り込まれる際に、特殊な選別が行われ、はじかれた栄養は再びからだに戻っていきます。この選別機能は「血液・脳関門」と名づけられています。この血液・脳関門によって、選ばれた栄養だけが脳に入るのです。それならば、健康づくりも脳とからだに分けて考え、脳そのものをつくる栄養が必要です。
意外に思われるかもしれませんが、脳は重量の50%が脂肪です。
現代の食生活では、脂肪は抑えるのが常識のようになっています。しかし、脳によい脂肪の代表はコレステロール、EPA、DHA、アラキドン酸、ホスファチジルコリンの4種類なのです。
脂肪の中でもコレステロールはとくに悪者扱いされているようですが、コレステロールは脳の神経細胞の細胞膜と受容体の主要な材料です。
アルツハイマー病患者の脳はコレステロールが少なく、細胞膜が病変を起こしやすくなっていることもわかっていますし、脳梗塞になった人の病後の回復では、体内のコレステロール値が高い人ほど回復も早く、機能障害も少ないという結論が出ているのです。また、うつも関連が指摘されています。
EPAもDHAも魚の脂に含まれる脂肪で、血液をサラサラにする効果があり、記憶力がよくなるという効果も知られており、DHAが多く含まれている魚類を積極的に摂取している国ほどうつ病が少なく、さらに、DHAを継続的に摂取していると、ノルアドレナリンが減少し、ストレスによるいらいらを軽減させることがわかってきました。
脳の細胞膜にはDHAが17%、アラキドン酸は12%を占めています。
人間の記憶は大脳辺縁系にある海馬が司って、ここの機能が低下すると記憶力が弱まりますが、アラキドン酸を摂っていると、その低下が抑えられ、また、判断力や集中力も向上します。精神を良好に保つために重要な栄養です。
ホスファチジルコリンを含む食品を食べると、アミノ酸の一種のコリンに変化して脳に入ります。コリンは、糖の代謝産物である活性酢酸という物質と結合してアセチルコリンという神経伝達物質になります。アセチルコリンは学習や記憶に大きくかかわる神経伝達物質で、これが増えれば記憶力がよくなると考えられています。
糖は脳の活動の唯一のエネルギー源ですが、脳には蓄えがないので、血液によって運ばれてきたものを次々に消費していきます。
ブドウ糖は血液全体には約5gしか蓄えられません。脳は1時間に5g消費するので、血液で運ばれる糖は1時間しかもちません。1日では約120gムの糖が脳のために必要ですが、肝臓に蓄えられているグリコーゲンはおよそ60gなので、半日分しかもちません。眠っている間も脳のエネルギー消費量は落ちないので、脳ブドウ糖は消費され続けています。ですから、夕食を摂ってから翌朝までの約12時間の絶食後の食事、つまり朝食が必要なのです。
健康に配慮している人ほど、年齢とともにだんだん肉を減らしていく傾向があります。しかし、肉には幸福感を生む神経伝達物質アナンダマイドの材料であるアラキドン酸や、脳の神経細胞の細胞膜の材料であるコレステロールといった、精神代謝に必要な脂肪が含まれています。さらに、良質なたんばく質やビタミンも含まれていますから、肉をむしろ積極的に食べていただきたいのです。おすすめするのは豚肉です。
魚も精神代謝の活性化には欠かせない食べ物です。
日本人の食性と精神代謝を考えた際の肉と魚の摂取比率は、1週間のうちで肉1対魚2の割合です。そうすれば、必要なタンパク質とEPA、DHAが充分に摂れるうえ、肉に含まれるアラキドン酸も摂取できます。さらに、肉と魚を食べれば精神代謝に必要などタミンB群も摂取できるのです。肉だけ、魚だけという食べ方、あるいは肉も魚も食べないという極端な菜食主義は避けましょう。なお、精神代謝が滞っているときは肉と魚の摂取比率を、肉2対魚1にかえるといいでしょう。
卵は1日1個以上摂っても安心ですから、生だけでなく、ゆでたり焼いたり妙めたりと、さまざまな調理法で摂取するようにしましょう。

佐藤 務
こもん会稲毛病院 整形外科・健康支援科部長、昭和大学医学部兼任講師、
NPO 日本サプリメント協会、日本ビタミン学会、日本を健康にする研究会、
日本医師会認定健康スポーツ医、日本リウマチ財団登録医など
整形外科、漢方肥満外来、ビタミン外来
1963年埼玉県志木市出身。
健康的な体重・体脂肪率のコントロール、子供たちの老化を防ぐ21世紀型の食事、生活習慣病の予防を目指して、栄養素の摂り方、生活習慣の改善、ビタミンを含むサプリメントの取り入れ方を指導。
その知識と指導力は各界で支持され、講演・雑誌・テレビ・新聞に多数出演している。
略歴
1991年国立宮崎医科大学卒業
1991年東京勤労者医療会代々木病院勤務
1995年こもん会稲毛病院整形外科勤務
1996年漢方肥満外来併設
1997年ビタミン栄養療法外来併設
2000年健康支援科併設
2005年昭和大学医学部統合医学科兼任講師
現在に至る
ビタミン外来の症例から当初よりメンタルヘルスの重要性を認識。ここ数年、身体のみならずメンタルヘルスの構築のために脳(精神)の代謝を研究し、脳の栄養学、生理学、発達心理学等を統合し「精神代謝」という新しい概念を提唱し、臨床における健康および疾病ケア指導に応用している。
著書「代謝革命」(講談 社プラスアルファ新書)参照。
さらに医食同源の実践として症状別に野菜のファイトケミカルを紹介、その方の症状や疾病に相応しい野菜を自分で栽培し、自分で調理し食するという「医食同源プランター生活」を提唱している。自身自宅屋上で毎年約100種類の野菜をプランターで栽培している。プランター生活は患者さんにも徐々に広がっている。
テレビ出演
TBSテレビ はなまるマーケット
日本テレビ おもいっきりテレビ
日本テレビ 世界一受けたい授業
BS-I 教えて・カラダのミカタ
ほか多数
単行本
『医者がすすめるビタミン外来』 ビジネス社
『スローダイエット「リバウンドなし!」の黄金法則』 講談社
『疾患別 サプリメント処方箋』 講談社
『気になる症状別 野菜の食べ方・選び方』 彩流社
『サプリメントの「本当に正しい!」摂り方』 主婦と生活社
『代謝革命』 講談社+α新書
『心と体を強くする!サプリメント活用法』 日東書院
『50代からのサプリメントバイブル R60の教科書』 講談社
など多数
雑誌
DIME No.16.17合併号(小学館 )
東京大人のウォーカー 2008年1月号(KADOKAWA)
BRIO 2008年3月号(光文社)
オレンジページ 2008年4月2日号(オレンジページ)
クロワッサンプレミアム 2009年2月号(マガジンハウス)
R25 2009年9月17日号(リクルート)
など多数



http://www.otsuka.co.jp/health/wellness/lecture/satou/
 
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