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* CRした猿 vs 普通食の猿

日時: 2011/04/16(土) 12:08:42 メンテ
名前: tsunco

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本日の図は一流医学雑誌『Science』(2009.7.10.号)に載った実に衝撃的な写真です。
米国ウィスコンシン大・霊長類研究所からの投稿論文にある写真です。
成人した後(15歳〜)のアカゲザルを、普通食とCR(-30%)で20年以上ずっと追っかけたらどうなったか。

Caloric Restriction Delays Disease Onset and Mortality in Rhesus Monkeys
http://www.sciencemag.org/content/325/5937/201.short
Science, Vol. 324 Issue 5937, July 9, 2009.

Abstract
Caloric restriction (CR), without malnutrition, delays aging and extends life span in diverse species; however, its effect on resistance to illness and mortality in primates has not been clearly established. We report findings of a 20-year longitudinal adult-onset CR study in rhesus monkeys aimed at filling this critical gap in aging research. In a population of rhesus macaques maintained at the Wisconsin National Primate Research Center, moderate CR lowered the incidence of aging-related deaths. At the time point reported, 50% of control fed animals survived as compared with 80% of the CR animals. Furthermore, CR delayed the onset of age-associated pathologies. Specifically, CR reduced the incidence of diabetes, cancer, cardiovascular disease, and brain atrophy. These data demonstrate that CR slows aging in a primate species.

結果は見ての通り。
写真の2頭は同い歳です。
決して親子では有りません(笑)。
どっちがどっちだって?
勿論、CRのサルが右。
普通食の猿が左。
普通食ではヨボヨボ・ボサボサになっちゃいました。
一方、CRでは実に若々しい。
健康、活発で寿命が延長しました。

それだけではありません。
糖尿病も心血管疾患も発癌も少なかったのです。
更には脳の萎縮も軽度だったのです、CR猿では。

カロリー制限で長寿化:サルで実証(画像)
http://wiredvision.jp/news/200907/2009071022.html

>アカゲザルを使ったカロリー制限に関する20年間の研究により、低カロリーの食事が、霊長類の新陳代謝に変化を及ぼして延命効果を高めるという、現時点で最も有力な証拠が提示された。この手法はおそらく、人間にも効果があると見られる。
>カロリーの値は標準的な値より30%低いが十分な栄養のある食事が与えられたサルは、その多くが、心臓病や加齢に関わる他の病気に見舞われずに済んでいる。
>現在生き残っているサルは全員が27才以上で、アカゲザルにとっては老齢期にあたる。カロリーが制限された食事をとっているサルは、癌、糖尿病、心臓病、および脳萎縮に見舞われたり、除脂肪筋肉が減少したりするレベルが驚くほど低下した。加齢に関わる原因で死亡したサルの数は、カロリー制限がないサルでは38匹のうち14匹にのぼったが、カロリー制限があるサルでは38匹のうちわずか5匹だったという。

実はこの図は伊藤裕教授の著書『臓器は若返る』の152pにも登場しています(但しモノクロ写真ですが)。
教授はこう言います。
「CR下では、インスリンの分泌は少ない。したがってインスリンの作用は少なくて済む。一方、長寿遺伝子サーチュインはフル回転している。この状態が健康、長寿につながるのだ。」と。(153p)

当たり前の事ですが、インスリンの分泌・作用が最も少ないのが「糖質ゼロ」でございます。
「糖質ゼロ」では長寿遺伝子SIRT3が活性化してくる事も解っています。
霊長類で起こった事はヒトでも間違いなく起こって来ます。
「糖質ゼロ」で目指せ、PPKでございます。

おまけ。

健康の温故知新 腹八分目、カロリスの効用
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201102110000/

このブログのオーサーの「てる」さんのライフワークは「質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い」だとか。
私と一緒ですな。
なかなか良い線行っておられるので、もう一皮向けると尚いいんですが・・・(笑)。

http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/profile/

 
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* Re: CRした猿 vs 普通食の猿 ( No.1 )
日時: 2011/04/17(日) 00:27:26 メンテ
名前: yesican

双方の違いは一目瞭然ですね☆

こんなにも差が出るとはオドロキです!

普通食摂取のサルの方は、
尻尾も重力に負けてしまってますね☆
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